消費カロリーを増やす3つの代謝。運動せずに増やす方法とは

みなさん こんにちは。

ruaです。

本日は 消費カロリー のコラムです。

 

ダイエットは、摂取カロリーと消費カロリーの

バランスで決まると言われています。

 

摂取カロリーを減らすのは簡単かもしれませんが

人間は食べなくては生きていけません。

 

でしたら、消費カロリーを増やして健康的にダイエットをしましょう。

 

今回は、消費カロリーに関係する3つの代謝

その増やし方について解説していきます。

 

〈 3つの代謝

人間の体は、基礎代謝、食事誘発性熱産生、

活動代謝の3種類の代謝を行っています。

 

この3つの代謝で消費されるカロリーを

消費カロリーといいます。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

基礎代謝とは

呼吸をしたり心臓を動かしたりと

生命を維持するために必要なエネルギーです。

 

何もしなくても消費されるエネルギーで

一日の消費カロリーの大半を占めています。

 

・ 食事誘発性熱産生

咀嚼をし、消化、吸収をするのにもエネルギーは必要です。

 

食事中や食後に体が熱くなったりしますよね。

 

この代謝で1日200から300キロカロリーが消費されます。

 

・ 活動代謝

活動代謝はスポーツのほかにも、家事や通勤

日常生活などでも消費されるエネルギーです。

 

運動する人としない人ではこの代謝に差が出てきますが

月に1度の運動よりも毎日の生活で

ちょこちょこ動く方がトータルの消費カロリーは多くなります。

 

・すぐ上がるのは活動代謝

基礎代謝は体温を上げたり、筋肉をつけたりすると上がります。

 

動かない時間もカロリー消費が増えるのはうれしいですが

なかなかすぐには上がらないものです。

 

今すぐにでも消費カロリーを増やすには

活動代謝を上げることをおすすめします。

活動代謝を上げる方法 〉

活動代謝とは、名前の通り「活動したときに上がる代謝」です。

 

特別な運動をしなくても活動代謝を上げる方法を紹介します。

 

・ こまめに動く

日々の生活の中で消費カロリーを増やすには

少しだけ動くのがおすすめです。

 

いつもはめんどくさいなと思っている掃除も

消費カロリーを増やすのに最適な動きです。

 

床に落ちているものを拾う

水回りを丁寧に掃除するなど

カロリーを消費しながら部屋もきれいになるので一石二鳥です。

 

・ 動きを大きくする

他にも普段の動きを大きくすることで消費カロリーは増えます。

 

歩くときは大股で早く歩く、階段は一段抜かしてのぼるなどで

日常の中で消費カロリーを増やしましょう。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

今回はダイエットに関係する代謝について解説しました。

 

ダイエットのために毎日運動するぞと思っても

なかなか続かないものです。

 

運動が苦手な人、運動する時間がない人は

毎日の積み重ねでカロリー消費を増やしていきましょう。

 

今後も 美容 や 健康 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。